遊戯室や園庭で、色々な運動遊びを楽しむ子ども達。跳んだり登ったり渡ったり走ったりと、全身を使って体を動かしています。
平均台を出すと、3・4・5歳児の興味をもった子ども達がチャレンジしにきました。3歳児は平均台に上る時も手を使ってゆっくり上りそっと立ち上がって“カニさん歩き”のようにして慎重に渡っていきます。保育士に手を出し“手を繋いでほしい”という子もいます。
5歳児は平均台にさっと上り、素早く渡ることができます。もっとチャレンジする気持ちを燻ぶろうと、四角いブロックを置いて跨ぐようにしたり、三角コーンを置いてバランスを取りながら避けていくようにしたりと難易度をあげてみました。すると、三角コーンを避けるのは難しく・・・体をくねらせたり片足になってバランスを保ったりとやってみますが、コーンを落としたり自分が平均台から落ちたり・・・と苦戦していました。保育士は子ども達の姿や表情をみながら“もう少し!”“惜しい!”“すごい!頭で考えてる!”“足に力を入れてみて”などと励ましたり頑張りを認めたりしました。子ども達も“もう1回”“次こそは!”と表情が変わっていき、諦めないで取り組む姿が見られました。出来るとパッと表情が明るくなり、保育士とハイタッチして喜びました。
そんな5歳児の姿を見て難しいことにもチャレンジしようとする4歳児。三角コーンを避けることにチャレンジしたり、それは難しすぎると感じた子は四角いブロックを跨ぐことを楽しんだりしていました。
平均台1つをとっても、年齢や発達によって楽しみ方は様々です。そこを保育士が理解して仕掛けたり一緒にやってみたりするとこで、子ども達は体も頭も使ってどんどん夢中になって取り組んでいきます。“楽しい”“面白い”“もう1回”“悔しい”“どうしたらできるだろう”など様々な思いを味わいながら体を動かすことを楽しめるように保育士も一緒に遊び、支えていきたいと思います。


